1.都市や建築のストックを創り、活かす

これまでの都市づくりは、「つくる」ことが主でした。しかし、これからの人口減少の時代においては、既につくられた都市のストックをいかに「活かしていくか」、ということがより本格的に求められる時代になりました。私たちは、ハード・ソフトの都市のストックを活かしていくことを大切にします。

建築は、何十年、何百年とそこに存在し、人々の暮らしの背景となり、そこでの文化を育んでいきます。私たちは、建築物のリノベーションや、歴史的建造物の保存、改修、活用、さらには新しい建物を設計する際も、次の時代に残る価値のある建築を生み出していきたいと考えています。

【主な業務】

歴史資源を活かす
  • 山手地区の歴史を生かしたまちづくり、邸園文化圏再生構想など
歴史的建造物の保存・改修・耐震(診断)補強等の計画・設計、活用計画
  • 俣野別邸の再建、日本大通レンガ下水道、日本大通防火水槽、旧柳下邸、元町公園エリスマン邸復元基本設計など
公共図書館などの公共施設の設計
  • 愛知川町立図書館、伊万里市民図書館設計、苅田町立図書館など
住宅の設計
  • M邸設計など
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