バルセロナで2024/11/5-7にかけて開催された「SMART CITY EXPO WORLD CONGRESS」に「Xdiorm(エクス・ディオルム)」を出展!&アムステルダム・ロッテルダム・ウィーンの都市レポート

2024年11月5日(火)~2024年11月7日(木)にバルセロナで開催されたスマートシティエキスポにて、インフォ・ラウンジ株式会社の皆さんと一緒に、「XdiormTM」を出展してきました!

今回展示した「Xdiorm」は、駒を置いたり外したりして1/50の都市の活用・利用シーンを検討したり、より大きなスケールで建物のボリューム感などを検討できる、タンジブルツールです。

台湾の企業に依頼し制作した新たなユニットは、車輪と持ち手がついていて、スーツケースのように持ち運びが簡単になりました。

国内外様々な分野の方々が興味を持って、ブースに立ち寄ってくれました。

Xdiormの詳細についてはこちらのXdiorm公式サイトをご覧ください。

https://xdiorm.jp/

■都市レポート① バルセロナ

大雨による飛行機遅延により、バルセロナの宿に到着したのは11/4の深夜0:30頃。エキスポの合間を見つけて、まちなかを視察してきました。

バルセロナ初訪問の筆者が一番感動したのは、やはりサグラダ・ファミリアです。地下鉄の出口を出ると目の前にサグラダ・ファミリアが現れるその風景は圧巻で、しばらく立ち止まってぼーっと眺めてしまうほど、感動しました。

エキスポの外部施設訪問で、世界遺産である歴史的建造物、サン・パウ病院を活用したBARCELONA HEALTH HUBを見学してきました。BARCELONA HEALTH HUBはデジタルヘルス領域のスタートアップ支援や、企業、医療機関、投資家、教育機関の連携を促進する取組を行っている施設です。世界遺産が最先端の施設として活用されていることが驚きでした。

また、スーパーブロックでは、車道を歩行者優先道路にする取組が進められています。緑が豊かで、途中にベンチもあり歩いていて心地良かったです。歩行者と、自転車、荷捌き車両が共存している点が面白いと感じました。

短い滞在でしたが、バルセロナのまちづくりの工夫に触れられて、とても充実した時間を過ごせました。

■都市レポート② アムステルダム(オランダ)

早朝6時頃に到着し飛行機を降りると、一気に寒さを感じました。アムステルダムのスキポール空港は、黒と黄色を基調とした内装デザインがまずかっこいい!目を輝かせながら、コートやマフラーを身に着けまちに繰り出しました。

空港からアムステルダム中央駅へ電車で向かいました。アムステルダム中央駅を出ると、目の前に運河が広がりました。水際のウッドデッキに座り過ごしている人々の様子が、とても素敵でした。対岸へは往復するフェリーが運航しており、自転車のまま乗ることもでき簡単に行き来することができました。

最初は水上バスに乗って、まちをぐるっと見てから、歩いて運河が巡っているまちなかへと入りました。個性的な店舗や住宅が並んでいて歩いているだけで楽しく、運河と一体となったまちなみはとても美しかったです。電線や電柱が無かったこともあり、まちなみがすっきりしていると感じました。

「自転車大国」アムステルダムは、まちなかを多くの自転車が走っています。自転車専用レーンと歩行者専用レーンとは色で分かれているのですが、たまに誤って自転車専用レーンにはみ出してしまい、注意されることもありました…。

トラム、電車と、水陸の乗り物を活用しながら、郊外の方へも足を延ばしました。アムステルダム国立美術館、市立美術館、ゴッホ美術館の周辺を歩いて公園の使われ方を見たり、月一回第一日曜日に開催されるマーケットを訪問しました。

ゆったりと丁寧な時間が流れているように感じました。

■都市レポート③ ロッテルダム(オランダ)

 MS泊の日帰りオプションで、戦災復興したオランダ第二の都市、ロッテルダムを駆け足で回ってきました。都市の入口たるダイナミックフォルムな建築群のお出迎えに眠気も吹き飛び、ワクワクドキドキします。

一方で、落ち着いた雰囲気の公営の低層集合住宅地も隣接します。佇まいは同潤会アパートのような趣。街路直付の玄関はリビングアクセス?あるいは小商い店舗付き住宅でしょうか? 室内の様子とプランも気になります。

休日の街角カフェでは、親子が当たり前のように同席で寛ぎ、街路は人も車も自転車も水が流れるような、自然な動線でストレスなくどこまでも歩いて行けるシームレスな心地よさ。

建築と環境と人のミクストユースが溢れるロッテルダムでした!(また、行きたい…)

■都市レポート④ ウィーン(オーストリア)

ウィーンの街は、かつての城壁跡を活用した環状道路(リンク・シュトラッセ)が骨格となっています。このリンク沿いを歩くと、まるで建築の博物館のような景色が広がって圧巻でした。様々な様式の歴史的建造物が並び、思わず足を止めて見上げてしまいます。

ハプスブルグ家の栄華を今に伝える建築群は、想像以上の豪華さでした。金箔や彫刻で装飾された建物の数々に、思わず「すごい!」と声が出てしまいました。一方で、モダニズム建築の先駆者たちの作品も点在していて、歴史と革新が共存する街並みに魅了されました。

現代的な工夫も随所に見られます。路地裏には、スタイリッシュなベンチやポケットパークが設けられていて、古い街並みの中に心地よい休憩スペースが生まれています。建物間にワイヤーを渡して街路照明を設置する工夫も印象的でした。照明柱がないため、歴史ある狭い道でも歩きやすく、まちなみもすっきりと見えます。

音楽の街として知られるウィーンですが、その文化を支えているのは、このような細やかな都市デザインなのだと実感できました。歴史と現代が見事に調和した、感動的な街でした。

■まとめ

様々なトラブルもありましたが、参加メンバー皆無事に帰国することができて何より良かったです。実り多い時間を過ごすことができました。

バルセロナで2024/11/5-7にかけて開催された「SMART CITY EXPO WORLD CONGRESS」に「Xdiorm(エクス・ディオルム)」を出展!&アムステルダム・ロッテルダム・ウィーンの都市レポート
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